納豆じゃが

納豆じゃが

納豆じゃがとは、肉じゃがの『肉』の代わりに『納豆』を使った創作煮込み料理のことである・・・(←適当に私が考えました)
肉じゃが - Wikipedia

納豆45g じゃがいも約200g にんじん約60g たまねぎ小1個
(調味料:だいたいの目安量です→砂糖大さじ2、醤油大さじ2、昆布だしの素(顆粒)小さじ1、水適量)
※↑↓今回使用している画像は、砂糖醤油とも大さじ3ほど入れて→味がめちゃくちゃ濃かったバージョンのやつです・・・(意外とおいしかったけど・・・)

≪作り方は、肉じゃがをつくる方法と基本的に同じです・・・≫
※肉を使わないので最初に炒める作業はやりません・・・そのまま全材料を鍋に入れて煮込むだけです・・・
納豆じゃが
納豆じゃが

↑・・・アクが出て来ました・・・そのままでもいいかな?と思ったのですが、一応見た目を考慮して取り除きました・・・(※落し蓋をしていた時は→ほとんどアクが出ませんでした)

納豆じゃが

煮込んでいる最中→換気扇を強にしているにもかかわらず、部屋中に納豆のニオイが充満していました・・・

納豆じゃが

↑・・・汁気がある程度なくなるまで煮込みます・・・(煮込むにつれ、汁にネバリ気が出てきて鍋の底の方が焦げ付きやすくなってきます・・・途中でかき混ぜたりした方が良いと思います・・・)

納豆じゃが

完成です・・・↑↓

納豆じゃが

納豆&じゃがいもホクホクです・・・

いい感じに納豆の風味がじゃがいもやにんじんに乗り移っています・・・
ちゃんと納豆の存在感が発揮されているのが素晴らしいです
納豆の豆もふっくら柔らか・・・なかなか美味しいです

※完成した『納豆じゃが』に、いわゆる『納豆のネバネバ感(粘り)』は、ありませんでした・・・

≪納豆に含まれる酵素『ナットウキナーゼ』は、加熱調理等の熱に弱いらしいので、栄養目的ではあまりよろしくない食べ方だと思いますが、まあ1度ぐらい実験してもいいだろうと思いやってみました・・・≫

ベースは肉じゃが特有の甘辛醤油味がします(そこに、肉のうま味の代わりに納豆のうま味がのっかている感じ・・・

※最近お肉を控えているので、たまーに、これを作るのも良いかなぁ~と思いました。

納豆じゃが

実は私、この『納豆じゃが』を合計7回ほど作っています・・・↓
で、そのうちなんと5回ぐらい美味しく作ることに失敗しています・・・
(いちばん最初につくったヤツがいちばん美味しかったような気がします・・・)

まず、納豆の粘り成分が作用しているのか、煮込みの最終段階で汁がドロっとなり、鍋の底の方がコゲつきそうになったことが2回ほどあります・・・(厳密には焦がしてはいないのですが↓)
その時は納豆が妙に苦く感じました・・・

あとは砂糖が多すぎたり、醤油が多すぎたり・・・昆布だしの素(顆粒)がないバージョンはいまいち美味しくありませんでした・・・

これだけ失敗率が高いと、
あまり手放しでおすすめできる料理ではないなぁと思いました・・・

まあ美味しいことは美味しいので・・・
一度ぐらいは作ってみても損はないかも・・・